第40回館山若潮マラソン その１

雨ですよ、雨…。いやいやいや、週間予報では雨どころか雪の予報だったわけで、本気でDNSを考えた訳ですが、

①読売新聞の撮影取材がある
②ほんと久々の大会参加
③味城苑でビールが飲める

といった館山若潮マラソンならではの楽しみがあったため、ぶれることなく参戦を決意。
曇り予報や12時にはやむと言った予報を裏切り、冷たい雨が降る中記者さんの車にのっけてもらって館山へ移動。道中では自転車乗りのクライマーである記者さんとあれやこれやとお話ししながら館山入り。記者さんはお仕事で、必要な写真を撮ったら途中で帰るということで、スタート近くの駐車場ではなく離れた駐車場に停めて徒歩で会場入り。（後で聞いた話ではこの時間ではどのみち近い駐車場には止められなかったという事でしたが）

おっティー軍団御用達の味城苑さんに着くと、取材中にも関わらず本日最初の生ビールを注文。毎年最初の泡を何度か出すところから見ている気がしますが…。

良い子の皆はマネしないでね！！

※画像はイメージです。

こうして本当に久々の大会の平和を守る仕事は始まった。練習不足、冷たい雨、ガソリン投入という様々な困難な状況の中、ビニール袋も被らずに降りしきる雨の中を最後尾めがけて移動し始めたデビルマン、果たして大会を阿鼻叫喚の地獄絵図に陥れることはできるのか？

それとも若潮の流れに飲まれて海の藻屑と消えゆくのか？

デビルマンの行く先は、館山デーモンだけが知っているのでありました…。
＜続く＞