2020年2月27日木曜日

令和2年2月26日 読売新聞 神奈川版


スポーツを語ろうのコーナーでこの前の館山若潮の取材と、2時間くらいのプロントでの取材と、メールのやり取りで完成した記事が掲載されました。
「どうして仮装して走るのか?」
どうしてなんでしょう?これは実は自分でも良くわかんないですよねえ…。

まえにツイッターで見たつぶやきの中に、ウルトラランナーとかが家族のために走るとか嘘だよねえみたいなのがありましたが、確かに走りに出かけちゃうくらいなら家事の一つでもこなしたほうがよっぽど家族のためだし、少なくても家族のためにとか子供のためにとか走ったことはないしねえ…。

一番ああそうかと思ったのはトレニックワールドさんのつぶやきで

ウルトラマラソンはテクノなんですよ。 単調な反復のビートの上にアドリブかましていくところが妙
みたいのがありまして、そうか、普通に走ってると飽きるからこんなことやってんのか!って思っちゃいました。

とはいえね、ほんとうになんでこんなことやってんのかやっぱり説明できないんですよね…。


2020年2月24日月曜日

ギャンガーしました

三連休の空いた時間にギャンガーしました。
ドロップハンドル化して、ブラケット付きのやっすいブレーキを付けたのですが、Vブレーキが効かなくなっちゃったので、MiniVブレーキを密林でポチっておきました。


安定のシマノではなく、安くてもなんとなく良さそうだったTEKTROのMiniVブレーキのシルバーをインストール。
あと、シビアなブレーキ調整をしなくてはいけないので、ケーブルアジャスターも一緒に購入しインストールしておきました。


ブレーキの手前に入ってるやつですね。こいつをちょっと回すだけでブレーキがリムに擦れたり擦れなかったりするのでMiniVブレーキをドロップハンドルで引くときには絶対に必要なパーツです。

それにしてもVブレーキの調整ってかなり面倒くさいんですけど、お陰様でだいぶスキルがあがったような気がします。
これで、子供のクロスバイクもドロハン化するときにはスムーズに行けそうですね(ドロハン化するかはわかりませんが…)

それと泥除けが付かなくなったので途中でカットして一部を付けなおし。

あとは残った上部をうまく活用できるに少し検討をしてみましょう。
次はいよいよ駆動部の大掛かりな変更かな…。

2020年2月22日土曜日

多摩川パトロール

午前中に少し走りに行けました。脹脛は大丈夫そうですね。



風デーモンの攻撃と気温上昇デーモンの攻撃、雨デーモンに寒さデーモンとデーモンのオンパレードが来そうな小江戸大江戸ですが、出走の皆様頑張ってくださいね。

2020年2月20日木曜日

今週末は

小江戸大江戸開催ですね!!
この東京マラソン一般参加中止で、マラソン大会が続々と中止発表される中、何食わぬ顔でエイドメニューを発表するというトレニックワールドさん、流石ですね。
昨年は成願寺から高島平までのスイーパーを

zoffy兄さん

とやらせていただきましたが、今年はお声掛けなかったので参加しません。ちょっぴり寂しいですが、これもまた時の流れ、またそのうちなんらかの形で参加できればなと思います。

そして参加される皆さん、ある意味悪いウィルスに感染しているような人達ばかりなので、気を付けてくださいね!!
それにしても35時間かけて完走したのが懐かしいですね…。いまや通しは参加資格すらありませんのであしからず。

2020年2月18日火曜日

マラソンの中止が相次いでいますが…

まあ、去年の台風で君津ウルトラマラソン中止になってますから、そんなに驚きもしませんが、参加費返せだの、厚底シューズ買った金返せだのまあ酷いもんですね…。
そう考えると、東京マラソンの倍率ってランナーの数だけではなくて、応募して当選したから走ってみようっていう人多いんでしょうね(わかってたけど)

しかし、これだけマラソンの中止が多いと、中止時には参加費の何割かを返金する保険と売り出したら意外と売れるんじゃないですかね?

大会主催者側はイベント中止保険

というのがあるらしいし、参加者側にもそういうのがあったらいいかもしれませんね。掛け金をいくらにするかは悩むところですが…。

まあ、そんなことを思った夜なのでありました。

2020年2月15日土曜日

昨日は特別スペシャルデー

今日はふくらはぎ治ったと思って走りに出たのですが…。



結局ウォーキングして帰ってきたのは内緒で…。

さてさて、昨日はバレンタインデーでしたが、13日から嫌っていうほどバレンタインデーキスを聴かされてまして(ラジオでは流れまくりです)この歌よく聞くと2/13の歌なんですね。
もうね、TBSラジオのアフター6ジャンクションでは、頭痛くなりそうでしたわ…。

そして、お約束の娘に試作のチョコを貰っただけで今年も終了したのでありましたとさ…。まあそんなもんすよね。

2020年2月13日木曜日

館山若潮マラソンの反省

そんなわけで、実はフルマラソンの大会を走ったのは一昨年のアクアラインマラソン以来、大会ではありませんが長い距離を走ったのは昨年の大江戸ナイトランのスイーパー以来だったこともあり、まあ練習不足だったわけです。

毎日の自転車通勤と昼休みウオーキングはしていましたが、走る量は確実に減っていたので、まともに走れるわけがなく…。

頑張ってもハーフくらいの距離までですね。

なので今後は毎日のランを可能な限り継続することと、週に1度くらいは長めの距離を走ることを心がけようかな~と密かに野望を抱いております。
ただね、結局は家族が寝静まった時間くらいしか長い時間は確保できないし、週末はついつい飲み過ぎちゃうから朝早くも起きれなかったりするしね…。

という自分に甘いデーモンの誘惑を断ち切って復活を目指そうかと思う今日この頃です。幸いにも最近はあまり寒くないのでオフトゥンデーモンにも負けにくいですし。
そんなことを言っててもふくらはぎの調子が悪いので、ぼちぼちやっていくしかなさそうですがね。

とりあえず、5月の君津ウルトラマラソンで無様な姿を見せないように頑張ろうかと思います。

2020年2月12日水曜日

第40回館山若潮マラソン その6

「デビルマンお帰り~!!」
沿道の皆さんから暖かい声援をいただく。脚は痛いが最後の力を振り絞って走ることは出来る。やがてヤングマンで踊る皆様のところまで来た…。

そう、左手にヤングマンダンシング隊を見ながら、すぐの右手にはセブンイレブンが!!確か一昨年まではその先にローソンがあったはずだが閉店してしまったようだ。
迷わず道路を横断しセブンイレブンにピットイン。
お約束のストロングロング缶をnanacoで購入すると、再びビニール下げてコースへ復帰。

しかし、もう走る気力が残されていない…。

ゴールして館山駅へ向かうランナーさん達と声を交わしたり、沿道の声援に応えながらゆっくりと進んでいく。おそらく最後のスパートで抜いた人たちに再び抜き返されるという人によっては何度も抜きつ抜かれつしたことだろう。
すると先のゴールした郵便ポストさんが歩いてきた。

「おー!!年賀状はここでいいですかあ?」
と言いつつポストさんの口に手を突っ込むデビルマン、会う度にお約束でやっていたこの行為もこれで最後。

ゴール手前、一本歯下駄の人にも抜かれ、寒さのあまり途中でストロングを飲むことも出来ずにデーモンの攻撃にやられまくりで何とかゴールテープを切ったのでした…。



こうして、味城苑さんで世を忍ぶ仮の姿に戻り、生ビールとおつまみセットとラーメンをゆっくり堪能して帰路に着いたデビルマン、木更津でバスに乗り換えるため下車してから高校時代に足を踏み入れたことのなかった

SL(つけ麺)

で飲みなおしてから帰宅したのは内緒なのでありました…。

<終わり>

2020年2月11日火曜日

HTH(羽田TO羽村)たまリバー往復ポタ

昨日は会社有休。なので自転車でのんびりと独りポタ。夕方には子供のプールお迎えからの晩御飯作っておく指令が出てますので早めに帰ってきておかないといけないので時間の読めるたまリバーは良いんですよね。

まずは羽田まで多摩川沿いを移動して、ここから折り返し。お天気も良くて気持ちよかったですが、ちょい寒いかな…。

ここからは羽村堰を目指してのんびりと自転車を漕いで行きました。せせらぎ館でトイレ休憩して、川崎側を進みます。最近サイクリングロードが舗装路でつながったので意外と走り易かったですが、是政橋手前の道は凸凹が多くて結構大変でしたわ…。

是政橋あたりからお腹が空いてきたので東京側へ渡り、コンビニを探すも確か府中のところにあったセブンイレブンは無くなってしまっていたんですね。
しばらく走って拝島橋近くのOKストアで食料を調達。

福生南公園手前の広場で昼食休憩をとっておきました…。
平日は人が少なくて走り易くていいです。

そして羽村堰目指して再スタートしましたが、すぐ先の福生南公園ルートは台風の影響により通行止め、迂回路を通って羽村堰まで到着することが出来ました!!

玉川ブラザーズはお久々の再会です。
ポットに入れていた暖かいほうじ茶を飲みながら景色を眺めてから帰路へ。府中多摩川かぜのみちあたりではテントを張っている人もいて、月曜日から楽しそうでした。

途中京王閣で一休みしてしてから一気に家まで帰ってきましたが、6時間もかかってしまい、思っていたよりも巡航速度があがっていないことにちょっとショック。お昼ご飯食べても5時間くらいで帰ってこれたらいいのになあと思ったわけでした。


ちなみに晩御飯はキャベツとニラのみそ鍋、豚肉たっぷり入りで子供たちは大満足。おいらはレモンサワーをたくさん飲んで酔っ払ってたのは内緒で…。



2020年2月8日土曜日

第40回館山若潮マラソン その5

降り続いていた雨もほぼ止んでいた。海沿いのコースまで戻ってくると残りは約10キロ。
 

すると、雨に濡れすっかり冷え切ってしまった足が固まる…。無敵はここまでよく頑張ってくれていたが、既に穴があいているようなボロボロの足袋だ。防水性も皆無なのだ…。
とりあえず制限時間に引っかかるような事はないとはわかっていたので、足が回復するまでは海を見ながらの歩きに切り替える。
(というかほとんど走ってないな…)

「すっかり失速したね~」
前半抜いたランナーさんだろう、抜き返しながらお言葉をいただく。仕方がない、あきらかな練習不足なのだから。こうなることはわかっていたって出たからには最後まで戦い抜く、しぶとさだけはかなりのものなのだ!!

一旦沿道に逸れ、簡単なストレッチを行い再びコースに復帰する。

(まだ、いけるな)

再び走り出し、徐々にスピードをあげていく。そう、ここから先は実はデビルマンお得意の区間なのだ。抜き返したランナーを再び抜き返し、ラストスパートをかけるデビルマン、俺のゴールは2キロ手前のセブンイレブンと心に決めていたのは内緒なのでありました…。

<続く>

2020年2月6日木曜日

君津ウルトラマラソンにエントリー

そんなわけで、プレ大会が中止となった君津ウルトラマラソンですが、5月開催の本大会にエントリーいたしました!!
ええ、当初のワンウェイのコースとは変わり、行ってこいの周遊コースですがコース図わかりにく過ぎ…。そしてキロ単価も非常に高めですが、当日移動の当日帰宅が出来ることを考えると、宿泊無しでの大会であれば、トータルコストはまずまずかなあと。

このまえの若潮では練習不足を露呈したわけなので、このくらいの可愛いウルトラがちょうどいいのかもしれませんね。

そして、もろ地元ですから、微力ながらも台風からの復興の一助になればと思うわけです。

しかしね、君津、ここは北九州からの移民の街ですよ。おいらはバリバリの地元民だけど、小学校の頃に九州から転校してきた子も結構いたしね。田舎ですらそうなんだから町中なんかは九州文化があふれてましたね。子供のころはそんなこと考えたこともなかったけど、今思えば地元は複雑だったのかも…。

でも今となってはなくてはならない融合だったのでしょうね。

とうことで、今日もどこかでデビルマン、明日もどこかでデビルマンなのでありました。

2020年2月4日火曜日

第40回館山若潮マラソン その4

「デビルさんは本気で走ったらどのくらいなんですか?」
「35時間くらいかな。203キロだけど」

お約束の会話が交わされる道中。ハーフの距離を過ぎ、交差点を左に大きく曲がると今までの海岸線ではなく山の中に入っていくのがこのコースの特徴だ。
ここまでは何とかそれなりに走ってきたが、ここからがくっとペースが落ちるのが館山でのお約束。
ここまで抜いてきたランナーの皆様に、あっさりと抜き返されるのが定番なのがデビルマンのお約束なのだ!!

(とりあえず海沿いのコースに出るまでの約10キロ、耐えるしかねえ…)

意外とアップダウンのある館山のコース、無理せず歩いたり走ったりを繰り返しながら進んでいく。途中のエイドではバナナの皮をオネエたまにむいてもらうという荒技を繰り出し進んでいく。(ただしオネエたまもビニール手袋してたから剥きづらかったろうにね…)

やがて、毎年恒例の鎧のオネエたまに差し掛かるも、今年は鎧着てなくて沿道の応援。
そしてこちらも恒例の舟盛りエイドでホットコーヒーをいただきながらゆっくりくつろぐ。

若潮を堪能するデビルマン、やがて海岸沿いのコースへと戻っていくのでありました点。


〈続く〉

2020年2月3日月曜日

第40回館山若潮マラソン その3

あれは誰だ?誰だ?誰だ?あれはデビル、デビルマーン、デビルマン…

お約束のデビルスピーカーで後ろから追い越しをかけていくデビルマン、雨対策でジップロックでスピーカーを包んでいるせいか、いつもよりも聴こえずらいらしい。気が付かれ方がいつもよりも悪いのだ。

それでも沿道の声援にはがっつり応えて進んでいく。
2キロほど進むと毎度おなじみの

YMCA応援隊

が踊りでマラソンを盛り上げてくれていた。そしてこれもお約束、その中に入ってひたすら踊り狂うデビルマン、踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿保なら踊らにゃそんそん…と言いながら、ひたすらYMCAヤングマンを踊っていると、ここまで抜いてきた貯金をすっからかんに使い果たし再び最後尾へ。

キリの良いところでYMCA応援隊から離脱すると再び前を追いかけるわけだが、結構な混雑の中空いているところを狙って進んでいくと轍に足を取られ転んでしまった…若潮デーモンの攻撃はかなり強烈だ。
膝を打ってしまったが、アドレナリンがどっぱどっぱ出まくっているせいだろう、痛くはなくそのまま進んでいく。
しばらく進んでいくと今度はふくらはぎがピキピキ言い出してきた。

(これは単なる練習不足だな…)

ここから先は騙し騙ししながら足が破綻しないように経験値だけで走り続ける状態を余儀なくされる。それでも何とか20キロまではロスタイム込みで2時間ちょっとで走ることが出来た。

そしてここから先が若潮デーモンの総攻撃に晒されることになることは容易に予想がついたのでありました…。

<続く>



2020年2月1日土曜日

第40回館山若潮マラソン その2

最後尾付近にはいつもながら館山を満喫しようと、原始人やら、YOSHIKIやら、なんかコスプレなひとやら、郵便ポストやら、ぬりかべやらがいて、さらにはほぼ裸で裸足の原始人さんやガチ全身WORKMANの人などらがいる。

カオス

そんな言葉が頭をよぎるが、これだけいろんな人がいればデビルマンも目立たないだろうなあと思いつつ

「寒いね~」
「雨やまないね~」

などと言いつつ気が付けば号砲が。
台風被害からの復興もまだまだのなか、館山の皆様は応援に駆けつけてくれている。これで燃えないわけはない。ケツ持ちの千葉県警のパトカーを従えて、スタートラインまでパレードを敢行するデビルマン。



お世話になっている味城苑さんの声援を受けつつ、スタートまで行くと櫓の上から声をかけてくるのはゲストランナーの飯沼誠司さんか?

「バットマン頑張れ~!!」
「えーと、バットマンじゃなくてデビルマンです!!」

YouTube動画で確認

これまたお約束のやり取りをしながらスタートを切る。読売新聞さんもしっかりカメラを構えてくれていて、がっつりポーズを決めて館山のコースへ。

久々だな…。


ほとんど練習なんかできていないこの状態で果たしてどこまで闘えるのか?館山デーモンとの死闘は既に始まっていたのでありました…。

<続く>